携帯電話に対するWi-Fiジャミングを先日電車内でやられた。
携帯電話の電波が心臓ペースメーカーに悪影響を与えるという説が
一般に流布されているが、それは間違いである。
携帯電話の電波では心臓ペースメーカーに対しては悪影響を与えることはできない。
それでも盗聴遮断機は正しいという意見がネットでは多数を占める。
その根拠は「マナー」である。
電車内で携帯電話で話すことはマナー違反であるというのがその主張である。
しかし、なぜそれがマナー違反になるのかという突っ込んだ説明はされていない。
その根拠を問う段階になると掲示板が荒れ始める、あるいは話題がずらされる
というのがよくあるパターンである。
しかし、私が思うに、電車内で携帯電話で話すことにマナー違反といわれる理由はない。
なぜならば、それはよくある隣の知人と話すことと何の変わりも無いからである。
というわけで、心臓ペースメーカーへの悪影響、マナー違反、の両方共に否定されるのである。
おそらく、これは私の直感だが、超強力妨害機 をして携帯電話が繋がらなくなる様子を黙ってみている人というのは、
・自分が悪と戦っているというナルシズムと、
・突然電波が繋がらなくなって戸惑っている人の様子を陰湿に楽しむ
という2つの側面があるのだろう。
そして、それは特に電車内において意味を持ってくる。
なぜならば、電車内は移動が自由でないため、電波ジャマーの影響から逃れることが難しいからである。
http://www.voiceblog.jp/buygoing/2233862.html
http://www.voiceblog.jp/buygoing/2233592.html
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